付箋史(仮)

断片でしかないけど、素人ながらの歴史絵本。知りたいとこにマークして百ヶ史(むかし)を歩く。

南無阿弥絶仏

今日も怠けてしまいました。

青空と日差しがちょうどよくて、ふらつきたいなぁという衝動が発生してしまいました。

朝飯抜きなので、たまには五平餅でも食いたいなぁとも思いました。

結果は食べなかったのですけれど、。
ググッてみるとどうやら中部地方の食べ物みたいだから、今後食べ比べてみたいなぁとも思いました。








私は当てなくフラついているとどうも可児方面へ向かってしまう傾向があるようです。
昨日は御嵩町へ行き、今日は森蘭丸の故郷の兼山町へ来てしまいました。
御嵩町兼山町は隣に位置しています。車で15分位の距離感ですね。

https://aojiiru.hatenablog.com/entry/2019/07/04/224536




そして兼山町には可児市戦国山城ミュージアムがありますので、そこへ行こうと定めました。

隣町の資料館だから、もしかしたら昨日の隠れキリシタンの遺物とか何かがあるかもしれないと若干期待したからです。

けれど森一族や金山城の瓦や茶器の陶片や鎧等がメインに展示されていました。

森蘭丸の兜のレプリカの写真があったりしました。
今日は文化の日の流れの連休に因みに入館料が無料なのとサービスに森蘭丸の鎧の絵葉書もくれました。


それを見た瞬間に息を飲みました。
蘭丸の兜には

拡大してみると

でした。

昨日の隠れキリシタン遺物の写真の一つに


南無阿弥絶仏、よく似ている、と思ったからです。





蘭丸の在命時は、キリスト教は認められていたので問題は無いのですが、ちょっとググッてみても森蘭丸の信仰はわかりませんでした。

可児市にある墓は臨済宗の寺にあるみたいです。(調べが甘く、今日行けたのに知らなかったです)

京都にある墓は浄土宗の寺のようです。


何だかミステリーみたいな感覚になり、ちょっとワクワクしています。




訂正。
調べてみました。森蘭丸 兜で検索すると、
南無阿弥陀仏って書いてあるみたいです。字体が草書なので、陀 という文字が 絶 の文字によく似ています。それを私が読めずに勘違いしていたようでした。